紐パン転じて…

この間、ムササビさんのサイト「M-FILES」にお邪魔してミキティの紐パンについて少し語り合った事が
ありました。


   (ち) < 似合っているから良いじゃないですか。


         ミキティは清純派で攻めてもらいたいのですよ。 > (ム)


   (ち) < 同じ紐パンでもあややはお子ちゃまパンツに見えてしまって…
        そういえば、辻、加護のスーツ姿に色気を感じました。


         あややの方が色気あるように思います。 > (ム)


というような受け答えがあったのですが、その後この内容にが妙に気になってしまって。
何故、わたしはムササビさんのような感覚にならなかったのでしょうか。
ひとそれぞれ感性が違う話でどーでもいいような事なんですが、妄想バカなんですかね。
考えちゃいました。


松浦亜弥はお子ちゃまなのか。
   絶対そんな事はないと思います。
   外見のお子ちゃま度ならば、ムササビさんの言われる通り、辻、加護の方がお子ちゃまっぽい
   でしょう。(近頃、辻さんはオトナを醸し出し始めましたね)
   ただ、彼女は美人というより、可愛い系の顔つきであり体型なんですね。


藤本美貴はオトナなのか。
   わたしは紐パンが似合うと言いました。
   勘違いしないでくださいね。普段の話じゃなく衣装としての紐パンですよ。
   彼女の場合、美人顔でスタイルもいいので当然オトナっぽい服装は似合うと
   思うのですよ。
   そして何より迫力がある。(ワイルド度ではごっちんの勝ちでしょうか)


辻希美加護亜依はお子ちゃまなのか。
   このふたりは、あやや同様可愛い系ですね。
   容姿、ものごしからどうしてもお子ちゃまっぽく映ってしまいます。
   それが彼女たちの一番の魅力ですしね。


でも、わたしは辻、加護のスーツ姿に間違いなく燃えた事があるんです。
萌えたじゃなく、燃えたです。
具体的に言えば、スカートから伸びたふくらはぎのラインだった。
(具体的に言うんじゃない)


じゃ、あややのスーツ姿って燃えられるのかなぁ…
(妄想中)


…。
無理そう。やっぱり、あややはそのままにしか見えない。
(さすがに、お子ちゃまには感じないけれど)


何故なんだろう。


仮説①  …  わたしの感覚が常軌を逸している。
   おぉ、そうか。そうだったんだ!
   (落ち込む→震→涙→嗚咽→鼻水)


仮説②  …  色気は感じているが表面化しない。
   ミキティや辻、加護の時は正常な反応をし、あややの時に限って感覚が鈍ってしまう。
   ロボコップのように遵守すべき事柄ががプログラミングされていてそれを犯そうとした時
   抑止命令が発信されるという表現でわかってもらえますでしょうか。


仮説①についてですが、取りあえず仲間内でも和気藹々だし(みんなが合わせてくれている
だけだったりして)
女の子の話題も食い違うことないから感覚は正常だと思っています。
(思いたいです)


仮説②についてですが、結構これっぽいです。
ムササビさんはミキティ推しであるが故に清純派で攻めてもらいたいという理想が表面化していました。
自分の中にミキティとはこうあるべきというものを持っていらっしゃるんですね。


わたしの場合はどうでしょうか。
あやや推しなのですが、ムササビさんのようにイメージが想像できないんですよ。
松浦亜弥はこうでなければならない。例えば、ハジケるようなアップテンポを歌うのが
あややであって、バラードを歌う彼女はそれらしくないとか。
そんなふうに思った事ないんですよね。
当然、その都度の満足度はありまして、もっと溜めて欲しいとか、今回の曲は彼女ノッているな。とか。
でも、どの松浦亜弥も自分にとってあややなんです。


何だろう…どうしてなんだろう。


あぁ…
ちょっとネタバレしますが、わたしは妻子持ちなんですよ。
娘がいるんですが、自分の娘が運動会のリレーでトップを走っていても、
学芸会でお芝居していても、やっている事が上手でも下手でも関係ないですね。
一緒になってはしゃいで、泣いて、笑って、激って、ずっと応援しているんです。


そう、この感覚。
おそらく、わたしは自分の娘を見ているのと同じ感覚で松浦亜弥を見ているのだと思います。
(キショイですか)


異性として見られないから燃えられないし、人形として見ていないから萌えられない。
(書き込み上で”萌え〜”というのはよくやっていますけれど)
彼女が笑っても、泣いても、頑張っても、失敗して落ち込んでも、ずっと応援し続けるんですよ。


父性の成せる業という事で片付けたいと思うんですが、多分これ的を得ています。