ポリシー。

今日は下世話な話を真面目にしてみたい。(そんなポリシーかい!)


レンタルビデオ屋さんに行きえっちぃビデオを借りるとする。
店員さんがカワイイ女の子だったりなんかすると恥ずかしくてレジに持ち込む事ができない。という
コントにあるような話だが、わたしは今までそんな気持ちになった事はない。
堂々と可愛らしい娘さんにえっちぃビデオを手渡すのだ。
自分は恥ずかしいという感覚が欠如しているのか。と自問した事があるが断じてそうではないと
自我からの返答があった。


えっちぃビデオを借りる時、何を考えて借りるだろうか。
へ、へへへ、えへぇ…。
そんな事を聞いているわけではない。
観点の話だ。


えっちぃビデオに出ている女の子。AV女優という。
自分には推しの女優さんがいる。
モー娘。ヲタのみなさんはそれぞれ推しメンがいて、自分が何故その娘を推しているのか
ちゃんと理由が言えると思う。
自分も何故そのAV女優さんを推すのかちゃん理由が言える。
モー娘。とAVに出演している女の子を一緒にするな!”と、憤慨するヲタさんが中にはいると思う。


モー娘。の女の子と、AVに出ている女の子。
どんな違いがあるというのだ。


戦場は違えど、どちらも自分を輝かそうと日々懸命に戦っている。
向上心。立ち向かっていく心。
モーニング娘。もAV女優も違いはない。


自分はAV女優さんは女優でなければならないと思っている。
ただ、本能の赴くままいたしていても輝かないし、それでOKを出すような監督は監督の器ではない。
たくさん生産されているAVの中にもちゃんと演技をし自分を向上させとうと奮起している
そんな精神が魅力となって伝わってくる女優さんがいる。
そんな彼女の作品をレンタルしてもらうのに何が恥ずかしいものか。と思う。


当然、そんな女優さんの作品は永久保存版、わが青春の一ページとして手元に残っていく。
飽きないのですな、何回見ても。


自分が推していた女優さんがAVを卒業して表の世界、バラエティやドラマに出演して
いるのを見るのはうれしい。
彼女の頑張りを自分と同じ観点で見ていてくれたひとがいて才能が認められた証だから。


仲間内で盛り上がり偶然その話になったとする。
当然、その中には女の子も混じっていて、当初、露骨にいやな顔をする。
(ま、当たり前だわな)
でも、きちんと真面目に誠心誠意心を込めて語れば女の子は同意してくれるのですよ。
下世話な話が昇華された瞬間ですな。
考えれば当たり前で仲間の女の子もAV女優さんも同じ女の子だから。


暴走して落としどころを見失ってしまったようで。
”どんな事でも信念は大事ですよ。”って事を言いたかったのか、それとも、
”AV女優さんも頑張っているんだ!”って話をしたかったのか。
訳の分からんまま終わります。