TOSHI&なっち

今回のコラボ☆ラボ、なちヲタさんのみならずハロプロを愛するファンにとって珠玉の映像だったと思います。
ハロメンもせっかく素敵なコラボをさせて頂くのですから相手の胸を借りるのではなく一端のミュージシャンとして渡り合いたいものです。
外の世界で活躍しているアーティストさんは高いキーで曲作りすることが自然だったりするのですが、つんく♂さんから提供される楽曲にそういったものはありません。
アイドル曲を意識してあえてしているとは(ジャンルごった煮で遣りたい放題な)彼の曲風からすれば考え辛い気がします。
何故、つんく♂さんはキーの高い曲を作らないのだろう。
普段からキーの高い曲を歌っていればここぞとばかり余力(深み)を魅せられるのに歌い慣れていないから苦労しなければならないんです。
これは思い込みじゃなく、つんく♂離れした頃の亜弥さんがそうだったし、以前、「Buono!の時はベリーズ℃-uteのライブよりも沢山水分を摂取しなければならない。」って話していたBuono!メンバーの逸話からも伺えます。
近頃のアイドルは、以前のように、夢や、期待や、ドキドキ、ワクワクといった曲風にこだわる必要もなくなったようですから、もっとアーティスト性の高い曲を増やしていってもいいと思います。(SPEEDという成功例もあることですし)
まいちんが歌っている「バイバイ」辺りまでキーを高くしただけでもつんく♂節の幅はかなり拡がると思うのですが。