実は同類。

愛理ちゃんと亜弥さんの共通点について考えてみます。
おっとりしているようで実はすごく聡明な女の子。
愛理ちゃんについてそんな風に思います。
雰囲気は全然違うんだけれど亜弥さんっぽい思考をする子だなあって感じます。
例えば、音楽と向き合う姿勢がそうです。
らららについてのインタビュー記事を引用して示します。


ポップな曲調で、私の中では「春」というイメージがあります。
これからたくさん歌っていくうちに、♪LALALA…〜の部分がしっかり言えるようになりたいです。

メンバーの多くが詞の内容について感想してる中で彼女は詞から伝わってくるイメージを語っています。
亜弥さんは与えられた楽曲を自分のものにする時に歌詞からまず背景(世界観)を想像してそこに自分を投影させる(詞に出てくる女の子を自分に置き換える)という遣り方をしますがどうやら彼女も同じ方法のようですね。
さらに、こだわり(歌ってみて納得のいかない部分)についても語っています。
他の歌手だったなら割愛してしまう内容ですが未熟を吐露することで意気込みを示しています。
さりげないですが背景には完璧を求めようとするアーティストとしての想いがあるのです。
亜弥さんっぽいなあって感じる部分は他にもあります。
本当の自分は見せない(見せたくない)という性格がそうです。
「恋愛♥ライダー」についてのインタビュー記事を引用して示します。


私は、<泣きたいんだよ 嬉しいんだよ>の、“自分がちょっと心にためてた想いがあっても、こらえて笑顔でいよっかな” みたいな感じのところは…ありますね。
彼女は少し照れながら “でもそんな姿は誰にも見せたことがない” と付け加える。

いつもニコニコして闊達に魅せているように感じられる彼女ですがそれは亜弥さんが空気を読む能力を使っているのと同じでポーズ(虚像)なのでしょうね。
辛くても哀しくてもみんなの前では笑顔を絶やさない、そう心がけているのです。
(無理やり)まとめます。
前述を踏まえたうえで最も二人が似ていると感じる部分、それはユニットのリーダーをしている姿が想像できないことです。w
愛理ちゃんがリーダーしてる姿をあえて想像してみれば、キャプテン公演での亜弥さんみたくなるのではないのかな。
完璧に役割をこなす姿から漂ってくるのはやたら緊迫感。みたいなね。w