早春の華

昨日話題にした「ENDLESS LOVE」もそうですが、往年の名曲をハロプロの未来を担う子供たちがカバーしてるわけです。
あっさり滑らかに歌いこなしちゃってますが実は難しい曲のはずで昨今の子供たちの歌唱レベルの高さに驚かされます。
ハロプロの子供たちが特別というわけではなく一般的に音痴が少ないのでしょうね。
これ、カラオケが普及したからでしょうか。
物心ついた頃から親と一緒にカラオケしたり、友達同士で楽しんだり。
音楽と日常の生活が昔に比べて密接になった所為かもしれません。
馴染み深い曲を幼いながらしっかりした歌声で歌われると彼女たちの個性というスパイスに味付けされてこの曲と初めて出会った頃のような新鮮さを感じてしまいます。
一時鮮やかに咲いて儚く散っていく。
そんな早春を彩る華のような存在がアイドルならば、ハロプロのこれからを行く子供たちは見事な大輪を咲かせて欲しい、そんな気持ちになるのです。