Thanks!

聴いててクセになるアレンジです。
歌詞に比べ不釣合いと思えるほど重い音を使っているのがすごく印象に残りました。
吃驚したのはパート割りがうまく聞き分けられなかったことです。
ずっと、ミキティが一人で歌っているような錯覚をしました。
それについては亜弥さんが曲を流した後に話してくれました。
普段のレコーディングなら一人ずつ録音して後で音を合わせるところを今回は二人一緒に歌って録音したそうです。
お互いの声を聞きながら歌える効果は亜弥さんよりもミキティに顕著に現れたのですね。
ミキティの歌声、ごまっとうの時は一番弱く感じられました。
ハロプロのユニットって歌声に主役と惹き立て役みたいな関係がどうしても出来てしまうのですがGAMにはそれが感じられません。
ごまっとう後浦なつみDEF.DIVA、今迄何度となく「最強」という表現をしてきたのですが、それは強い個性を持ってソロで活躍しているメンバーが一堂に会するからという意味合いもありました。
全く声質の違う二人が一つの楽曲をまるで一人で歌っているかのように表現出来ているって楽器に喩えればまさにセッションです。
今後、この組み合わせを超えられるユニットはもう出来ないでしょうね。
ピンクレディーを彷彿させるという表現が大袈裟にならない、本当の意味での「最強」が誕生したと感じました。
余談:
この楽曲をいつかGAM(グレイト愛理&雅)で感じてみたい。