シークレットライブ

観客のマナーが相当酷い状態でした。
スタンディング形式だと定められた場所(指定席)が存在しないので無法な輩が横行します。
後ろのひとはステージが見えないだろうな。は会場に入った時から感じていました。
なので自分は柵が背後にあるため人があまり立てない場所に陣取りました。
煽り上等なスタンディング形式ですがファン層が広い歌手がするには無理があります。
落ち着いて楽しみたいひとには周囲からの干渉が煩わしいだけですし、女性や子供からすれば楽しむ事すら出来なくなってしまう。
伝えたい何かがあったとしても、それが受け取れる状況がなければ成立しないのです。
やはり、みんなが幸せになるためにはディナーショウのような方法しかないのかな。
その方法だと真希さんの真価は半分も発揮されない気がする。難しい問題ですね。
自分はといえば…。
最前2列目は自分にとって最高記録、至近距離で真希さんを見ました。
瞳の綺麗なひとですね、潤んだキラキラがまるで湖の青を思わせます。
彼女の視線が自分と交錯する度に不思議な感覚に陥りました。
まるでネコ科の大型動物に見られているような感覚です。
真希さんのしなやかさがそう感じさせたのかな。w
今回の発見。
真希さんの歌声が高音に登りつめた時に感じられる余韻、あれの半分は実際のものではなく歌声が脳内に反響したものである。
人間は自ら麻薬を分泌し目前の情景に酔い痴れる生き物なのです。w