あさみんの書いた小説、続きを読みました。(ここ参照)
主人公が歌う姿が初めてテレビで放送されました。
放送を観た知人たちから電話が入り始めます。
されど、待ち望んだ恋人からの電話はありませんでした。
心がわりが始まっていたからです。
彼は主人公への愛に自信が持てなくなっていたのです。
でも、もしかしたらそれは彼の方便なのかもしれません。
彼女の将来を思って自分から身を退こうとしているのかも。
もしそうだったなら、これは童話「泣いた赤鬼*1」のようですね。
彼は青鬼になろうとしているのかもしれません。