れいなさんの写真集が発売された所為で彼女の画像をいろんなサイトで見かけます。
守備範囲にないので気づきませんでしたが、こうやって写真で見るとかなり大人びて見えます。
そうだよな、亜弥さんばかりが成長しているわけじゃないもんな。
ふと、彼女の歌声が浮かびました。
ルノアールのように」のフレーズです。
楽曲を聴きながら誰がどのパートを歌っているかを判別出来る技量を私は持ち合わせていませんが、れいなさんの声は特徴的なのでわかります。
彼女は娘。の楽曲を彩るのに欠かせない存在になってますね。
娘。の歌う楽曲を真っ白なキャンバスに喩えます。
歌声は色です。
モーニング娘。は、10色の絵の具と言えるでしょうか。
楽曲が始まり、パートが変わるごとに、キャンバスには10種類の色が重ねられていきます。
そして、楽曲の終了とともに、一枚の色鮮やかな絵画が完成するのです。
そうなると、つんく♂さんは絵描きいう事になりますね。
絵描きは思い浮かんだイメージを描こうとしますがそれが叶わない事もあります、色が足りないためです。
新しい絵の具の調達、それがオーディションです。
れいなさんの話題からかなり逸れてしまいました。
ハロプロは様々な色が収められた絵の具箱です。
自分のイメージを具現するために色使いをこだわらない絵描き、つんく♂さんの音楽は、音楽というより芸術の域にあるのではないのか。
そんな事を思いました。