バカみたい。(第15話)

あさみんの書いた小説、続きを読みました。(ここ参照)
同じ理想に臨むものは惹かれあうようです。
主人公のバイト先で彼女に優しくしてくれる男性もバンド経験者でした。
自分の想いを歌にするひとでした、主人公の彼と同じように。
自宅で曲作りを手伝って欲しいと請われ主人公の心は揺れます。
物語がすごくいい感じになってきました。
音楽プロデューサーからもデモテープの依頼がありました。
彼と一緒に路上したあの曲を。
あさみんの物語に登場してくる男性はみんな優しいひとばかりに思えます。
街頭のスカウトの男性でさえそんな気がする。
今まで彼女がめぐり合ってきた男性がそうだったからでしょうか。
それとも、これは彼女の理想の男性像なのでしょうか。
彼女の男性観みたいなものが感じられる部分ですね。