好きの理由

昨日の愛・地球博閉会式の余韻がずっと後を引いてます。(ここ参照)
私はあの歌を初めて聴きました。
でも、歌声を聴いていて以前から知っていたような気分になりました。
彼女の歌声が高まって会場に膨らんでそこにいる人たちを包み込んでいくのがわかりました。
何か亜弥さんがとても大きな存在になってしまった気がします。
自分にとってじゃなくってみんなにとってです。
アイドルなんだけれど、彼女にその称号はもう役不足になってます。
場繋ぎのために気軽に番組に呼べるような女の子じゃなくなってます。
彼女から感じられるそれは恐らく威厳なのでしょう。
本来ならば、近寄りがたくなってしまうと思います。
けれど、不思議と逆ですね。
亜弥さんの事を前にも況して好きになっていく自分を感じてます。
この気持ちは憧れとか、恋愛感情とか、そんなちっぽけなものじゃない気がします。
彼女の歌声は言語を超越していました。
心地いい音色としてみんなの心に届いていました。
だから、松浦亜弥という女の子が好きというよりも、みんな彼女から発せられる波動みたいなものに魅了されるのだと思います。