バカみたい。(第7話)

あさみんの書いた小説、続きを読みました。(ここ参照)
今回はお姉さんの尽力のおかげで生計の目処が立った主人公が両親を説得して上京を承諾してもらう話でした。
書いている内容が自分の経験だと文章は自然と丁寧になります、読み手も場面の情景を思い浮かべ易くなる。
実体験がたっぷり盛り込まれていたのでしょうね、今回はとても読み易かったです。
次回はこの事を彼に話すのでしょう。
そして喜んでくれると思っていた彼に猛反対されてしまう。
今まですごく身近に感じていた彼との心の距離が遠くなる。
心が揺れないような恋愛小説はないので多分そんな流れになるんじゃないのかな。
離れてしまった二人がさらに強く結ばれる、それが恋愛小説の醍醐味ですものね。