一年を振り返って


わたしがここをやりはじめてもう一年以上が経ちました。
結構、続くものだなあっていうのが率直な感想です。


一昨年のわたしは思ったことをただ書いていました。
ハロプロについて疑問に思ったことを自分なりの考察で書きまくっていました。
今年はそれが少し変化しています、書くことについての気負いみたいなものが抜けて(慣れたってことですが)文章を自由に書けるようになりました。


ここのサイトのテーマを「をかし(何かい〜じゃんって意味)」としたのがよかったのかもしれません。
何でも書けるって気楽さがこのサイトの個性みたいなものを形成してくれた気がします。

今年一年の自分を振り返ってみたいと思います。


ソニンさん
彼女が歌うことの意味を知るための全国行脚を終わるまで、自分はここで彼女を応援し続けようと心に決めてやり遂げたのですが書いた内容を読み返してみるとやっぱりキショかったですね。
今思い返して不思議だったのはネタに不自由しなかったことです。
日記を書こうとパソコンに向かうとネタはもう用意されていて自分はそれを書き込むだけのような毎日でした。
テレビで流された全国行脚の映像を観ていて、自分が伝えたかった内容と彼女の行動が符合しているような気がして見えないチカラのようなものを感じました。


モーニング娘。
ののさんあいぼんさんの卒業は衝撃的でした。
自分にとっての娘。とは誰だったのかを実感させるものでした。
わたしに娘。熱の低下を実感させる出来事でした。
拠りどころはいるものなのだなあと寂しく思っていたのですが尽きないものですね、ポンちゃんや、キャメイさんという新しい魅力を見つけることが出来ました。


タンポポ
自分にとってモーニング娘。の原点がタンポポだったこと今迄気づきませんでしたね。
石黒彩さんの芸能界復帰、チャーミーさんのハロプロ上位ユニットについての考察、矢口真里さんへの自分の尊敬の気持ち、カオリンさんの娘。の枠に収まりきれない才能などを通して、自分が娘。に関心をもちそれぞれのメンバーを認識出来るようになったルーツを理解することが出来ました。


栗山千明さん
密かに推していたちーちゃんがハリウッド女優に上り詰めるとは思いませんでした。
独り善がりだと思っていた彼女のよさが世界に通用するものだとわかった時めっちゃ感激しました。


安倍麻美さん
姉の七光りと言われないように必死に頑張る姿に心を打たれました。
自分が今あるのは周囲の方々のおかげという奥ゆかしさも手伝ってうちのサイトの推し娘に加えることになりました。
自分の詩を作品に出来るという恵まれた環境を生かしてさらなる成長を期待しています。


上戸彩さん
歌手としての天性が亜弥さんであるならば、女優としての天性は彼女だと思われます。
アイドルという視点で彼女の作品を観始めたとしても、知らない間に彼女に惹き込まれているそんな演技に喝采しました。


ファンが語る99の後藤真希
choriさんの企画に参加させて頂きました。
わたしの妄想ネタをふたつも採用して頂きたいへん感謝でした。
今年は敬遠していたはずの真希さんにどんどんのめり込めた年でした。
彼女が今年歌った楽曲が自分の好みだったせいもあったのでしょうね、まるで真希ヲタになったかのような書き口に我ながら驚いています。


松浦亜弥さん
マドンナ的な存在だった彼女が自分にとってすごく近しい存在になったと感じました。
ののさんあいぼんさんの卒業がこの気持ちに大きく影響したことは間違いありません。
亜弥さんのことを一推しと言いながら、自分はずっと客観的な視点で彼女のことを観察していたのだと思います。
本当に彼女でいいのかって思っていたのだと思います。
亜弥さんは、本当はアイドル・サイボーグなどではなく普通の女の子で、みんなの期待に応えようと必死になっているひとだと気づいた時、自分は彼女でいいのだって確信しました。
可笑しいですけれどそうだったんです。
うちが本当の意味で松浦亜弥推しサイトになれた年でした。


ごあいさつ
今年もあと僅かとなりました。
こちらを訪れて頂いたたくさんの方々、わたしの日々の呟きに何かしら感じてコメントして頂いた方々、たいへん有難うございました。
来る年、このサイトがこの雰囲気のままなのか、全く変わってしまうのか、わたし自身見えていませんが走り続けたいと思っております。
来年もよろしくお願い致します。