セカンド・インパクト

巷に流れたあのウワサ(なっち潰しってやつね)を黙殺していたんですが、ちょっと気になってきました。
なっち潰しは全く信じていませんが、その理由となった独立についてはもしかしたらって思い始めました。


発端は今回のごまっとうの動向です。
なっちさんの謝罪の放送、そして「HAPPY Xmas SHOW!」での起用、何か不自然な気がしてならんかったのです。


なっちさんが謹慎になった時、自分が何より安堵したのはミュージカルの予定が入ってなかった事です。
ハロプロの場合、主役の替えがきかないですからね、怪我の功名と喜びました。
されど、何故今年はミュージカルをしないのだろうという疑問は払拭されないままでした。


そして今回のウワサを聞いた時、自分なかでそれぞれの事象がつながる気がしてきました。


以前わたしは、「ミキティが娘。に参入した裏事情。(再考)」を書きました。
ミキティが娘。に参入した裏にはなっちさんの卒業があったのではないのかと考察したのですが、どうやらさらに深く考察出来そうです。


なっち独立という話は本当にあった、ただそれは6期参入の前の時期に。


事務所はなっち独立に向けて本格的に動こうとしていた。
もし、これが表明されたならセカンド・インパクトになるはずだったでしょうね。


事務所としては、彼女に娘。を脱退させていきなり独立させるのはさすがに経験不足と判断した、当然の親心です。
やはり順当にソロデビューさせて足固めをしてから独立という過程にしようとしたのです。


ハロプロにソロが4人になる、当時としてはミキティは未だ実力を出し切っていない感がありましたから、なっちさんがソロデビューするとミキティの才能を潰してしまう可能性が考えられました。
それに、なっちさんをソロデビューさせるとすれば娘。としてもパワー不足も否めません。


つんく♂さんはミキティを休養させるために娘。に参入させたと言いましたが、なっちさんは独立に向けての足場固めのために卒業、ミキティは才能を開花させる目的のために6期参入という背景があったと思われます。


当然、なっちさんを独立させる時期は予定されていたと考えるべきです。
それは恐らく来年秋、もしくは再来年春くらいだったハズです。


なっちさんが謹慎中のため代打としてミキティがこなしている、現在のごまっとうの動向は見た目そう映りますが、本当のところはミキティ自身がソロ復帰に向けて動き出したのだと見ています。
なっち独立と時期を同じくしてミキティはソロに復帰します。
7期はエースを欲している、それはミキティがいなくなった後の娘。を率いていく人材の補給が目的です。


娘。にエース級の人材が投入されたとしても本領を発揮するのにやはり一年は要すると思われます。
ミキティのソロ復帰を世間に予感させ違和感なく事を運ぶのに一年ぐらいの慎重さがあってもおかしくありません。
その辺りから察するに、なっち独立、ミキティのソロ復帰はそれくらいの時期が妥当なのだろうと判断しました。


今回の盗用問題はなっちさんの独立に大きな足枷となってしまいました。
事務所が今後彼女をどう采配していくかは全く読めません。


されど、ミキティのソロ復帰についてはそのまま実行されると見ます。
恐らく、ミキティに娘。参入の通達があった時点になっち独立のあらましが話され、彼女はそれを呑んで娘。に参入した、ソロ復帰は彼女にとって前提だったと思いますから。


ミキティがソロとなった時、ごまっとうハロプロ上位ユニットとして復活するのです。