雪と遅刻とミニモニ。と

今朝、いつもの時間に起きたんですが、窓をあけるとあたりが
真っ白でして。
夜半から雪が降ったみたいです。


あいたた…。


雪の日は少し早く家を出ないといつもの電車に乗り遅れてしまうの
です。
案の定、走り出した電車をホームで見送るハメになりました。


遅刻確定です。


近頃、わたしが電車の中で聴いているCDは、「ミニモニ。ソングズ2」。


彼女たちの歌声は元気いっぱいなので、こちらまで明るくなれます。
今日みたいな状況の時はなおさらですね。


このアルバムには、まだ真里さんがいるんですよ。
おそらく、オリジナルメンバーによる最強のミニモニ。が聴ける最後の
アルバムですね。


さて、遅刻という状況のなか、妙に明るい気分の出勤となったわけですが、
また、あの発作が始まりました。


「希美さん、亜依さんの娘。がなくなっちゃうよ〜(泣)」です。


彼女たちは娘。を卒業して、ふたりで歩き始めるわけで、もう見られなく
なってしまうわけではないのですが、喪失感が激しかった。
この発作が始まると、モーニング娘。についての想い(熱量)が極端に
下がってしまい立ち直るのに少し時間がかかります。


ツートップのミニモニ。脱退がなかったのはケガの光明でした。
もし、そうなっていたら本当に娘。に興味がなくなっていたやも。


希美さん、亜依さんの新ユニットがどういったものか解らないので
何とも言えないのですが、わたしのことだからお披露目となったら
大絶賛するのは間違いないだろうと思っています。


ミニモニ。に話題を戻します。


このユニットに惹かれる理由は、メンバーのバランスのよさだと思う
のです。


ミカさんの流れるような英語のフレーズや、
希美さんの迫力や、
亜依さんの癒しや、
真里さんから愛さんに受け継がれた迫力と癒しの中間の声量。


真里さんの歌声というのは、特徴の違った他のメンバーの歌声を
つなぐ役割があったので正確な発声が求められるのです。
だから、真里さんのかわりは愛さんにしか出来なかった。
そう思っています。


モーニング娘。に最近見られなくなったもの。
ミニモニ。には、まだ存在していると思います。


子供っぽい楽曲、
妙にオトナを意識させる楽曲。
はちゃめちゃなノリ、ドンチャン騒ぎ。
次に何が起こるか想像できないびっくり箱のようなドキドキ。


ミニモニ。であれば感じる事が出来ます。


いつまでも、この雰囲気でいてほしい。
モーニング娘。が成長する過程で捨てなければならなかったものを
ずっと持ち続けてもらいたい。
そう感じています。