2004-02-18 本の精 WOKASHI 小説の好きな方にはわかって頂けると思います。 自分が購入した事のない作家の小説。 例えば、新人さんが書かれたような作品を手にした時、一種のインスピ レーションのようなものって働きませんか? ”このひと(作家)の物語って自分に合いそう。” みたいな感覚。 で、それはかなりの確立で当たる。 まるで本の精が囁いてくれたかのよう。 理論的にいえば、自分に合う小説をたくさんの小説にふれた経験から導き 出しているのだと思うのですけれどね。