チョコレート魂。

亜弥さんはこの曲を歌いたがりません。
リクエストされるとやたら照れてしまいます。
そんな彼女の仕草が愛らしい、だからファンはリクエストするのですね。
彼女が照れてしまうのは、女性から男性にアプローチする歌詞だったからでしょう。
彼は他人の目を惹くような個性をもたないごく普通の男性で、急激に二人の仲が接近するような波乱の展開もありません。
交友を深めていくうちに自分にとって彼の存在がかけがいのないものに変化していくという自然な展開は、歌詞の背景を感じ取り、歌詞の中の女性を演じる彼女にとって、まるで自分ゴトのように感じられたのでしょうね。
だから、恥かしくなってしまった。
自分的には、こういった内容の楽曲が増えればいいと願っているのですが。
そうはならないだろうなあ。w