服部良一先生生誕百周年(ミュージックフェア21)


亜弥さんの歌声だけ、表情だけ。
それしか入ってこない。
陶酔。
ただ、のめりこんでいた。
あれは…そんな状況だったかもしれない。
何で今までこうじゃなかったのかな。
(何で今までこう歌わせて貰えなかったのかな。)
一瞬、そう考えてしまったほど。
昭和生まれの所為だからなのかどうか判らないけれど。
自分の感性がゆれているのが感じられた。
綺麗だった。
彼女で良かった。
心底、そう思った。