操作。

亜弥さん、チャリティご苦労様でした。
今朝もチャリティについて少しだけコメントしてましたね。
亜弥さんのこういった姿を見ると彼女の立ち位置が徐々に変化してきているのが感じられます。
立ち位置、つまり世間が彼女をどう捉えているかということです。
以前の亜弥さんであれば(アイドルとして扱っていたからでしょうね)地域の子供たちとのふれあいを描いたコーナーに出演とか、ドラマに出演とか、持ち歌を披露するのみでした。
事務所は二十歳前後から(午後ティーで「気がつけばあなた」を歌った頃が始まりかな)世間に違和感を感じさせないように意識をアイドルからひとりの女性へ移行させていった気がします。
それは彼女がメディアに出演することを世間に特別と感じさせないための操作です。
チャリティや、イベントや、一般の番組に他の出演者と一緒に溶け込み進行していける状態が出来上がりつつあるのですね。
亜弥さんの大人な雰囲気が定着してきたと感じるのはその所為かもしれないです。
その辺りの手際のよさはデビューの頃からずっとで、先見というか、手堅いというか、本当に感嘆です。