二人暮し。

書店で散策中、懐かしいイントロに足を止めました。
中澤ねーさんの持ち歌の中でこの曲が一番好きです。
独特の抑揚をつけた歌声は切ない歌詞をさらに惹き立てます。
歌詞に出てくる男性を思い浮かべながら聴いてしまう辺り、真希さんの「スッピンと涙。」の背景感に近いものがあるのかな。
久しぶりにこの曲の映像を観たくなって、帰宅後に山積みされたDVDを引っくり返しました。
セピア色の風景に埋まって寂しげな表情で歌う若かりし頃のねーさんに魅入ってしまいました。