懐かしい雰囲気。

GAMのアルバムを聴きました。
感じた事は二つ。
つんく♂さんの楽曲、曲風をハロプロらしさとするなら、らしくない楽曲だなって思ったのと。
聴き終えた後(聴き始めからずっと蓄積されていたのかもしれないけれど)妙な懐かしさが感じられたのと。
ハロプロらしさについては、ハロプロが始まってからの刷り込みがそう思わせているだけで、実際はそんなもの存在しないのかもしれないけれど、もし存在するとしたなら、今回のアルバムはつんく♂さんがハロプロをあえて意識せずに曲作りしたのではないのだろうかって思わせます。
懐かしさについては、昭和の香り(ムード歌謡って表現で的を得ているのかな)みたいなものが漂ってくる気がしたからです。
何処で結びついたのかわからないけれど、今回のアルバムにベッツイ&クリスの歌った「白い色は恋人の色」と同じ雰囲気が感じられる気がして…何でだろな。
現代版ベッツイ&クリスをGAMで表現しようとしたのでは。
と、さすがにそこまでは飛躍出来ないのですけれど、自分はどっぷり昭和の人間なので若者には感じられない何かが琴線に引っかかってるみたいです。w
なので、今回のアルバムいい感じです、まったり楽しめると思いました。