評論

新曲が発売される度に名曲だの駄曲だのという論議がされます。
それを決める基準に明確なものがあれば納得も出来ますが何も無しに結論だけを述べる書き込みが多いのは読んでいて気分のいいものではありません。
「駄曲」という表現は使わず「自分の感性に合わない」とすべきです。
滑稽なのは曲について感じた良くない印象を歌い手に抱いている想いで擁護しようとしている点です。
パッとしない曲だけどそれを輝かせている歌い手の表現力はすごい的な書き込みは自分の気持ちを誤魔化しているだけに感じられます。
曲について感じたものと歌い手に抱いている想いは全く別物のはずだからです。
評論するならそれに徹してどういった部分が気に入らないのか解説すればいいと思います。
自分の書き込みが当人の目に触れるかもしれないと思えば下らない愚痴なんか書けないでしょうし。
ま、そんな偶然は在り得ないと思いますけれどね。