青空のナミダ

自分は初代ガンダムを熱心に観ていたひとなので、昨今のガンダムに納得がいかないです。
色んなガンダムが出過ぎだし、パイロットが綺麗過ぎる。
戦場ってそんなもんじゃないだろって思っちゃいます。
という経緯から、ガンダムで名を馳せた歌手を敬遠する癖がついてしまいました。
高橋瞳ちゃんはガンダムの主題歌でいきなり一等賞になった女子高生です。
彼女が歌う「青空のナミダ」はアニメ「BLOOD+」の主題歌で、このアニメのベースになった「BLOOD THE LAST VAMPIRE」については以前取り上げた事がありますよね。
この楽曲のPVはアニメの世界と現実の世界を交錯させた作りになっています。
吸血鬼<翼手>がアニメと現実の境界を越えて襲ってくるのです。
可愛らしい女の子が異界の化け物と死闘を繰り広げるというシチュエーションが自分的にすごく好きです。
そんでもって、彼女に与えられた武器が日本刀となれば背筋ゾクゾクものなわけです。
そんな映像を魅せられてはたまりません、蟠りなんて何処かに消えてしまいました。
見事に釣られたってこのことですかねえ。(汗
私は衛星波で観ましたが、CDに初回限定でPVが付いていたみたいです。

青空のナミダ(初回生産限定盤DVD付)

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