これから。


自分の亜弥さんへの想いの大半を占めていたアイドルという概念、それは擬似的な恋愛感情といえる。
それが亜弥さん自身によって落とされてしまった今、自分にとっての亜弥さんとは何だろうか。


思い浮かばない、ぼやけてしまっている。
でも、ここからは自分でやらなきゃいけないことだから。


この気持ちって覚えがある気がして、それが何なのか思い至った。
現在のソニンさんへの想いによく似ている。


そうかあ、アイドルらしくなくなってしまったから、自分はソニンさんを静観するようになってしまったのだなあ。
じゃあ、亜弥さんについてもそうなっていくんだね、少し寂しい気がする。


ほらあ、この二人ってやっぱりライバルじゃない。(笑


自分も変わっていかなきゃ。


締め括り。
この件についてはもう書かない。