仕事だから。


亜弥さんのライブが無性に多い理由を考えてみました。


ハロプロの女の子たちは会社の駒です。
彼女たちが歌ったり踊ったりしてくれたおかげでご飯が食べられるひとがたくさんいます。


会社としては、亜弥さんの儲けがこれくらいで、真希さんの儲けがこれくらいで、モーニング娘。の儲けがこれくらいでって感じに収入を見込んでいます。
順調に運べば思惑通りの実入りがあってホクホクなんですが、うまくいかない時もありますよね。


誰々の書いた詩は、別の誰々が書いたものによく似ているぜい、などど得意げに公言する輩が現れると会社は周囲との信用で成り立っていますから誠意を見せざるを得ません、そうなると深刻です。
皮算用がうまくいかなかったからひもじいけれどみんな我慢してねーって訳にいかないので、そのしわ寄せは他の元気な駒の上に圧し掛かってくるのです。


見込みが狂った分の穴埋めの方法として効率的なのは興行を余分に開催することです。


駒はそれぞれ采配されているわけですが、割合自由の利く駒とそうでない駒があります。


真希さんの場合、国の後ろ盾がある放送局の仕事なので多分融通が利きません。(国の後ろ盾がある会社はどこも我儘です。)


モーニング娘。は大人数なので綿密な段取りが必要となり全員の意識を合わせるのに時間がかかってしまい興行を増やすのは実質不可能です。
新たに卒業するメンバーもいるので、それに向かって頑張らなければならないでしょうし。


そうすると個人で細かな段取りをしなくても動いてくれる駒という事になります。
思い当たるのは、亜弥さん、そして圭織さんでしょう。


圭織さんは卒業したてであり彼女の歌の曲風が独特なことから現段階では一般の興行で動員が見込めない心配があります。
その辺りの理由から曲風を生かしたディナーショーという方向になっていき、残りを亜弥さんが引き受けることになったのでしょう。


会社としては、亜弥さんの体調を気遣っている状態ではないと思われます。
彼女には口パクの指示が出ているかもしれません。
おそらく、セットリストを消化するだけで精一杯でしょうから。


何か考えていて嫌になってきます、亜弥さんが可哀想過ぎます。
でも、どうしようもないのかー仕事だからね。