ずっと 好きでいいですか
別れの春、そして門出の春。
誰もがそれぞれの夢に向かって旅立っていく。
もう逢えないからって、
時間切れだからって勝手に決めつけて、
悲しいほどの愛おしさを素晴らしい想い出に昇華させて、
大切に心の奥にしまい込んで、
オトナになっても、
最愛の人とめぐり合って結婚しても、
それでも、想い出のひとを愛し続ける。
それって、ズルくないか。
男の僻みかなあ。
ってゆーか、俺って惚れちまったら黙っていられない性質だから、
その気持ちってわかんね。
どうしようもなく相手が好きになって、
眠れないほど重症になってしまったなら、
コクって失恋する痛みより、
片想いの胸の苦しみに耐えられない男だから。
軟弱者って言っていいよ。
こういう子の事を「ズルい女」っていうのかなあ。
さすが、つんく♂兄ィだね。
でも、いいよ、
歌詞がこの内容だったからちょっと悔しかったけれど、
胸が強調されて雰囲気が変わってしまった亜弥さんだったけれど、
やっぱり、惹かれてしまった。
完敗。