決意


いるのが当たり前だと思っていた。
そのひとが自分たちの前からいなくなった。


注がれている愛の重さに今迄気づかなかった。
それにやっと気づいた時、無性に悲しくなった。


暖かな眼差しの心地よさは、もう感じることはない。


自分たちでやるしかない。
あのひとから託されたモーニング娘。がずっと輝き続けられるように。