騒乱

物凄く久しぶりに「3年B組金八先生」を観た。
自分があの番組を最後に観たのは第2部、つまり沖田浩之さんやら、川上麻衣子さんやらがやっていた頃だったから。


そういえば、麻衣子さんのヌードの写真集を衝動買いしたことを思い出した。
(しかも、今も大切にしているなんてことはどーでもいいこと)


でね、久しぶりに観てみると生徒の雰囲気がかなりよくないわけ。
何だこいつら…って、ムカっ腹が立ってきた。


俺らの頃はこんなフザケタ奴はいなかったのに、などど思っている。
無意識に先輩になっちゃってる。


普段、先生と接している時の意識みたいなものが昔と今は違っちゃっているんだよね、多分。
情熱っていうのかな。
今を生きている若者にとってはそれが普通だし、おじさんから見れば異様なの。
金八さんがいくらいい話をしても、怒っても、昔のような反応は返って来ない。


金八さんの力及ばず、今の若者たちを本気にさせるために卒業していった3Bの先輩たちの助力が必要だったことがさみしかった。


とはいえ、騒乱カッコよかったよ〜感動でした。