心情

ザッピィの亜弥さんの記事を読みました。
渡良瀬橋」についてです。


”私が歌わせていただくなら、きちんと松浦のものとして歌いたい”


簡単じゃないと思います、それは理想です。


原曲を歌った千里さんがこの楽曲にどんな想いを込めたのか。
それを考えてしまっては、この曲は亜弥さんのものにはならない。


記事の中で彼女が言っている通り、自分だったらどうするだろう…から始めて、
自分が詞のなかの人物のように行動してしまうとしたらどんな場合かを想定する。
自分のこととして考えているから切なくなりますよね。


”この歌は「壁を越えた女性にしか歌えない歌なんだ」って感じました”


亜弥さんが自分の心情を語るのは珍しいと思います。
彼女は辛くてもにっこり笑って、どうってことないような素振りで頑張るひとだからです。


やはり、仕事面でオトナ扱いされ始めたことによる肉体的疲労が蓄積してしまったためなのでしょうね。
身体がしんどくなると心まで弱くなってしまいますから。


でも、自分的にはそうやって彼女に気持ちを吐き出して欲しいなあって思います。
つらい時はつらいでいいと思います。
そして、みんなに励ましてもらえばいいと思います。


わたしは、彼女が歌う「渡良瀬橋」をまだ実際に聴いていません。
おそらく、この曲のCDで初めて聴くことになるんだろうなあって思っています。
そして、彼女のライブで本物を聴くのです。
それを今から心待ちにしています。