歌う時が「本当の私」
なっちの妹。
あさみんの事を知っているひとだったら、当然、そういう見方はすると思う。
だって、本当の事だから仕方がないよ。
大切なのは、その人たちがそれにどういう言葉を繋いでくれるかなんだ。
”安倍麻美…ああ、なっちの妹ね。”とか、
”あさみんって、なっちの妹だったんだ…”に繋がる言葉が、
”彼女頑張っていると思うよ。”とか、
”ボクは妹の歌のほうが好きだな。”であればいいと思う。
あさみんの歌は間違いなく説得力があるよ。
だって、自分の葛藤から生まれた歌詞じゃないか。
自分の経験を歌うんだから気持ちの込められる度合いが違うし、
想いの伝わり方が違う。
あさみんの”本当の自分を表現できれば…”という情熱は正しいと思う。
その苦労が開花したからこそ、今の自分があるんじゃないのかな。
そう思えるでしょ、あさみん。