ユニットの性質と今後のモー娘。への憂慮
対談本「てっぺん」によりつんく♂さんの思惑が少し覗けたところで、ハロプロの現状について
わたしなりに考察してみたい。
ハロプロには今まで数々のユニットが誕生した訳だが、生み出されたユニットは2種類の
性質に分けられそうである。
モーニング娘。
メロン記念日
カントリー娘。
ココナッツ娘。
タンポポ
プッチモニ
ミニモニ。
夏季限定ユニット(初年)
ROMANS
これらは、つんく♂さんが信念のもとに生み出したものだろう。
モーニング娘。〜ミニモニ。までは説明はいらないと思う。
夏季限定ユニット(初年)は初めてのシャッフルユニットでつんく♂さんの斬新な発想
だったと思う。
ROMANSはまりっぺのためのユニットと言っていい。
つんく♂さんは、「普通のひとの一年は365日だが、まりっぺの一年は500日ある」と
彼女の仕事ぶりを表現する。
わたしも以前、彼女をキャリアウーマンだと書いたことがあるが、その辺りに色気を感じた
のかもしれない。
彼女は夏季限定ユニット「セクシー8」のメンバーでもあった。
さくら組
おとめ組
ZYX
あぁ!
夏季限定ユニット(2年目以降)
これは、UFAが戦略的につんく♂さんに作らせたユニットではないだろうか。
さくら、おとめが作られた理由は、人数増加で興行が打ちにくくなった事。
ZYX、あぁ!は、キッズ計画の一端である。
ZYXでまりっぺがガキんちょたちの面倒を見なきゃいけない理由がわからないし、
(まさか、背が低いからなんてふざけた理由じゃないよねぇ)、あぁ!で田中れいなと
ガキんちょを組ませる理由もわからない。
ハロプロの今後の展望を考えた上のユニットだと思っている。
夏季限定ユニットの2年目以降は恒例となってしまったため完璧に会社行事でしかないだろう。
今後生み出されるユニットはヲタとしては非常に納得のいかないが後者のものが増えて
いく気がする。
わたしはつんく♂さんの独創的なユニット作りに期待したいが…。