5期メンの魅力。
世間が6期メンで持ちきりの今、あえて5期メンの話題でいく。
モーニング娘。第5期メンバー
小川 麻琴
高橋 愛
新垣 里紗
紺野 あさ美
6期メンの3人(+藤本美貴)が参入するまでは、彼女たちが新メンだった。
四者四様の初々しさがあった。
モーニング娘。という環境に適応しきれない自信のなさが表れていた。
先輩たちのあとを追いかける健気さが可愛らしかった。
モーニング娘。の中で成長していく最善の方法は自分のカラーを見つける事だと
思っている。
高橋愛。
歌唱力、ダンスは、5期メンの中では抜群だ。
彼女の弱点が地方なまりだった。
福島県出身の彼女は地方なまりがなかなか抜けなかった。
おそらく相当悩んだのではないか。(意外と気にしてなかったのかも)
そして、彼女はそれを逆手に取った。
なまりそのままのトーク。それが妙に愛らしさを誘った。
そして、ブレークした。
新垣里紗。愛称:おまめちゃん
こつぶで底抜けに明るい。
彼女は全身から溢れんばかりの明るさがウリだ。
しかし、今回シャボン玉のPVを見たわたしは斜にかまえて睨みをきかす姿に
度肝をぬかれた。
あろうことかセクシーだと思ってしまったのだ。(あろうことかは失礼ですね)
紺野あさ美。
無表情の美しさ。
わたしは、もしかしたらこの娘が一番すごいんじゃないか。と思ったりする。
何もしなくてよい。見つめるだけで相手を萌えさせる事ができる。
お手軽必殺技を持っているのである。
そして、小川麻琴。
…。
彼女のカラーは何だろうか。思いつかない。
あえて言えば、風格だろうか。(なんじゃそりゃ)
彼女のヲタの方々に申し訳ない。お詫びする。
…・…・…・…・…・…・…・
そして、6期メンバーの参入。
今の彼女たちにあの頃の面影はない。
それぞれが自分のカラーを持ち、先輩としてのプライドが見え隠れしている。
モーニング娘をアーティストの養成学校だと表現するひとがいる。
さすがに新メンが入った時に入学とは言わないけれど、巣立っていく時は
卒業という表現をする。
彼女たちも、ソロとして、女優としてモーニング娘。を卒業してゆくだろうか。
頑張れ!
彼女たちをこれからも精一杯応援していこうと思った。